オーナー様見学会のご報告~寒くないんだよねぇ・・・な見学会でした!

もうまもなく2018年も終わりますね。なんだかせわしなくて、ブログ更新が久しぶりになってしまいました・・・。というわけで12月16日に開催したオーナー様の住まい見学会をご報告します。今回は4組の方に見学していただきました。

当日はこの冬一番の最低気温を記録(気象庁記録で0.6℃!)するほどの寒い日となりました。

私たちのマンションリノベーションでは断熱補強や二重窓、ハニカムスクリーンといった断熱性能を高める工事をしているので基本的に温度差が少ない快適な空間にはなるのですが、さすがに寒いかもなぁ・・・と思いながらお邪魔しました。

すると、息子さんのY君が裸足で出迎えてくれました(笑)。うん、寒くないですねぇ~。びっくりなことに見学時(10:00~12:00)はエアコン無しです。

まあ、マンションは気密性も高いこともあるので陽当たりがいいLDKが暖かいのはそんなに珍しくはないかもしれませんが、驚きなのは北側の部屋。たいていは陽も入らないし、ドアで仕切られているので寒くなるのですが、寒くないんですね。

南のLDKと比べればさすがに少し温度は低いかな?とは感じるんですが、スリッパなしでも普通に過ごせます。これは見学してくれた方も「全然寒くないね~」っておっしゃてたので私の感覚が鈍いわけではないです(笑)。

右側が北側の洋室(ちょっと特殊なつくりをしてます)。杉の床も心地いいけれど、ドアと違って引き戸のため、開放して緩くつなげることができるのも温度差が少ない理由ですね。

もちろん基本の断熱性能向上をしていることが大きな理由なのですが、足裏へのひんやり感を和らげてくれる杉床の効果も大きいなぁ、と思いますね。

今回の住まいは築年数が約40年で61㎡というコンパクトな大きさ、壊せないコンクリートの壁や天井から下がる大きな梁など、普通だといろいろと気になる要素がたくさんある物件でした。

そういう点に対して、物件選びで何を重視していたのか、耐震性・耐久性はどうなのか、実際にどんな提案や説明をして購入判断につながったのか、など、いろんなポイントについて説明をさせて頂きました。

ある意味、マンションリノベーションの魅力と可能性を一番感じることができた住まいなのではなかろうか?と思いましたね。

今回は参加していただいた皆さん、ものすごく積極的に質問をしていただきましたのでちょっと仲田の案内も皆さんにまんべんなくというよりも一部の方に偏ってしまった感もあるのですが(汗)、オーナーのMさんが営業マンのように説明をしてくれたので助かりました。Mさん、ありがとうございました!!

ということで説明に必死で、見学会の最中の写真は逆光の1枚だけ(苦笑)。あまり雰囲気は伝わらないかもですが、とても充実した見学会でした!

前半の1組さまご案内時の逆光写真。後半は写真撮る余裕なしでした(苦笑)。