千種区茶屋ヶ坂 I 邸マンションリノベーション
2021年2月竣工
物件概要/南西角/1987年築/79㎡

こちらのマンションは東西方向の幅が7.1mほどあり、よくあるマンションよりも少し広めでした。

この特徴を生かして、西面は南から北へと抜ける裏動線としての通路を確保しています。

これは単なる通路ではなくて、室内干しスペースも兼ねており、すぐ横にあるWCLOとのつながりがよいのが便利。

通路ではあるものの、個室は吊引き戸で仕切ることができるので、独立性の確保も簡単です。

なお主動線も裏動線と同様にそれぞれのスペースにアクセスできるので、使いやすさはもちろんのこと、空気が循環しやすく、冷暖房の効率もよいです。

主動線からは洗面脱衣室を抜けてキッチンへとつながる動線も確保しています。

ちなみに一番北側のスペースはコンパクトな書斎なんですが、こうした独立スペースは暑くて寒くなりがち。でも断熱補強をしっかりと行い、空調も工夫しており、一年を通じて快適なスペースとして機能しています。

キッチンは天板が人工大理石のペニンシュラ型。タイルはちょっと変わった雰囲気で、竹をモチーフにたデザインのものを採用しています。

小上がり床の寝室はマットレスを床に直置きするので、アメリカンチェリーの突板貼りで壁を保護してます。少し落ち着いた雰囲気にもなりますね。